わが融通無碍の旅路

どこから来てどこに行くのでしょうか・・・

ポールが秋にやって来るよ‼️

ポールが秋にやって来るよ‼️
東京・東京ドームで10月31日(水)と11月1日(木)、名古屋・ナゴヤドームで11月8日(木)。
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 ”FRESHEN UP  JAPAN TOUR 2018"!!

大阪公演が無いのはちょっと寂しいけど、近鉄特急で安く行ける?!からいいや!。頑張れば日帰りも可能?
でもって、チケット購入させてから後出しで!「大阪・福岡 追加公演決定!」とか「武道館公演決定!!S席10万円!」とか無いだろうねぇ、キョードーさん?。後から言われても困りますよ。嬉しくも悲しくも。
 
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ポール来日の一報は、今回はビートルズ・クラブからのメールの方が、「ぴあ」からのメールよりも早かった!
ビートルズ・クラブからのメールが8月8日の朝822分。ぴあからのメールは同日お昼の1204分。4時間ほども早かったです。
よし、それでこそファン・クラブだ。今回は褒めて遣わす。
 
でも…
 
やーっぱり今回もチケットの発送はコンサートの「少なくとも2週間前」となっていて、自分の席がどこになるのか?アリーナなのか、アリーナのどの辺なのか、スタンドなのか?と直前まで教えてもらえないシステムに!
「ぴあ」とか一般のチケット発売ルート・媒体でもそうなっているんでしょうか?同じなら文句は言えないけど、そうでないなら何故?
少しでもポール様に近い空気を吸いたいのに(アホ?)、自分の席がどこになるのか分からず、もし別のルートで買ったチケットの方がポール様に近い席だったりしてもキャンセル・返品は出来ず、しかも最近は悪い輩のせいで、チケットをオークション等に出品するのもダメ!となっている状況では、「熱心なファンの、少しでも良い席を取るための行動の自由が制限されている」と思います。
また、今回もチケット代金の他にぴあよりも諸々の手数料が掛かって結局1枚が20,300(S)!。どんな「手数」やねん!
 
 
話は変わりますが…
大量のチケットを買い占めて、大掛かりに、或いは組織的に暴利を貪ろうとする行為は、「正当な」取引市場形成を阻害するものだとして何らかの形で取り締まり、規制しようとする趣旨そのものには首肯し得るところですが、個人が「1人2枚まで…」などと購入枚数を制限されている中で、上述のように涙ぐましく少しでも良い席をと購入したチケットが結果的にダブってしまって近親者に譲る等も出来なくなってしまった場合や、購入時には予知し得ない急な予定変更(仕事上急にコンサートに行けなくなった、病気や怪我で行けなくなった、等)などの場合には、オークション等への出品が、その合理的解決策として許されるべきものだと思います。
また、その一方で、「ファンなんだけど買えなくて困っている人」がチケットをオークションで購入できるチャンスにもなり、オークションへの出品が必ずしもおしなべて「悪いこと」にはならないと思います。中には物凄い金額を払ってでもチケットを入手したいと言う人もいるでしょうが、価格が高騰するのは古典的経済学的理論(需要供給バランス)を持ち出すまでもなく、ごく自然なことです。
組織的に行われていないかをチェックする事は、何らかの形で必要だと思いますが、その手段が容易に考えられない・難しいと言う理由だけでオークションへの個人的な出品が規制されるのには首肯出来ません。
今やオークション出品者はかなりの精度で本人確認がなされ、スクリーニングされている現状下、反社会的勢力が組織的にオークションを使って暴利を貪るのはそう容易では無いと思います。