わが融通無碍の旅路

どこから来てどこに行くのでしょうか・・・

2021年10月18日 花鶴さんのカレーうどんと機物神社

地元に寺社仏閣はたくさんありまして、一度はどんなところなのか訪れてみたいとは思うものの、「近くだし、いつでも行ける。。。」とは思っていないけど、やっぱり日頃の「必要」に追われて「行こう!」と思わないと行かないもんですねぇ。

で、今日は行ってみよう!とホントなら七夕祭りの折に行くべきであった倉治の機物神社へ。

その前に腹ごしらえで、花鶴さんでカレーうどんとミニ親子丼のセット。

とり天をセットすることが多いのですが、この日はご飯粒が食べたかったのです。

はい、腹ごしらえの後機物神社へ。

その由緒などは公式HP をご参照ください。交野に伝承されている七夕伝説に関する多くの神社のうちの一社です。例年の七夕祭りの時期には参道に露店が並び、とても賑わうそうです(行ったことありません)。

府道736号・交野久御山線の倉治交差点にその参道口があります。

参道正面。

ほぼ真っすぐに参道が伸びています。

万葉集 第10巻 2034番歌の歌碑があります。「織姫がたくさんの機織り機を立てて布を織っているが、その布で縫った秋用の着物を一体誰が手に取って見るのだろうか」といったところらしいです。

裏側には2007年全国七夕サミット開催記念で建立されたことがわかる銘板がありました。

鳥居をくぐって50m程のところで振り返る。参道の幅は広くはないです。

本殿まであと50m程。この辺りは参道も広いです。

参道左側にあるご神木?この神社の森は交野市自然環境保全条例に基づく指定樹林だそうです。

また別の歌碑もありました。内容についての解説も手前の石板に刻まれています。

こんな風に。わかりやすい解説です。

本殿正面です。歩いてきた参道とは左へ80度くらい折れて正対する感じです。

古い農具などの資料が置かれていました。誰もおられませんでした。

裏手?には駐車場があります。



七夕祭りのときにまた行ってみたいと思います。